場所の選定
まずどの墓地・霊園にお墓を建てるか決める必要があります。最低限、押さえておきたいポイントは、墓地の種類、宗派、立地条件、設備と管理体制などです。選定する際には、一度見学に訪れ現地を自分の目でも確かめることをおすすめいたします。ポイントとしては【1】地盤の確認（水はけはどうかなど）【2】日当たりや風通し（日当たりの悪い場所はカビなどが発生しやすくなるため、汚れの元になります）【3】管理状況（いつ訪れても心地よく供養ができるかどうか）【4】お墓の区画について（購入する墓石がイメージ通りに設置できるかどうか）【5】交通状況（供養にあたり、バス停や駅などが近いのも重要です）
根切り確認
お墓の形状や現場（地盤など）の状況によって異なりますが、工事には通常2～5日程度を要します。最初に20cmほど根切りをして、割栗（比較的大きいサイズの砕石）を入れてつき固めます。
ランマー
割栗石などを敷詰め、ランマーにて転圧します。ランマーとは建築、土木の作業現場において地面を固める際に使用される建設機械のことで、鉄筋を入れる前工程の地盤基礎作りとしての作業です。
鉄筋
次に外枠を入れて鉄筋を組み、強度を向上させた後、コンクリートを打ちます。これで基礎ができ上がります。ちなみにコンクリートの厚みは地盤や墓所の大きさによって異なります。
巻き石接着
巻石（囲い）がズレないように、墓石用接着剤等できちんと補強していきます。
巻き石金具施工
続いて金具を用いて補強していきます。この土台部分がズレると後々に影響いたしますので、何度も図面を確認しながら進めていきます。
地福
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柱・壁コーキング
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納骨室施工
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下台
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上台
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真石〜写真変更〜
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左右対称
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建立〜写真変更〜
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